8月のお盆休みを利用してレンタルサーバーの
サーバーを移行してみました。
様々なトラブルなどが予想しており、
案の定2日間も掛かってしまいました。
サーバーを移行した理由
レンタルサーバーより新サーバー移行の案内が一年ほど前に
アナウンスがありました。
ほったらかしにしてても後から移行期限など来て
焦って移行するよりも良いかな~と思い実施しました。
またメリットも大きく大幅なスペックアップができました。
サーバー移行のメリット
サーバー移行のメリットは何といってもスペックアップ。
少しでもMissionViewerの動作も軽快になればと思いました。
レンタルサーバからの公式で発表されている案内では
- CPU AMD-EMPYを採用して1.5倍の処理能力向上 128コア並列処理
- ストレージがSSDからNVMe Raid10に変更され読み書き15倍に向上
- メモリが512GBから1TBに向上
と個人ではとても用意できるスペックではない驚愕のスペックになりました。
共用サーバーなのでリソースを独り占めではないのですが、
それでもサーバー上のWebサービスやメール、DBやプログラムは高速に
処理されるようになると思います。
どれくらい速くなったのか
実際に一番登録数が多い東京でいつも計測しており、
以前は全部表示するのに6.5秒処理に時間が掛かっていました。
新サーバーに移行後の計測画面ですが、
わずか2秒ほどで表示されるようになっています。
これは予想よりもかなり速い結果でした。
スマホからも同様に速さを体感できると思います。
感想
移行作業は大変でしたが
これだけ体感が変わってくれて報われました。
MissionViewerの画面表示などはHTMLやJavaScriptで表示していますが、
そのJavaScriptにデータを渡したり、サーバーに保存しているデータベースから
データを取得するのはPHPというプログラムになります。
このPHPプログラムは80近いプログラムがMissionViewerで使っており
全てのPHPプログラムの動作確認が大変でした。
MissionViewerの開発期間も長くなり、最初と最近でのコードの記述の仕方が違ったりと
その辺の記述の違いを修正したりと思わぬ作業もありました。
またサーバーが変わるので登録ツールからの接続にも影響があり
こちらの修正も新サーバーに合わせる作業が発生しました。
実は登録ツールからサーバーへ情報をアップロードするときに
SSHというセキュアな通信を行っております。
これがセキュアにし過ぎて大変だったという、何とも複雑な気持ちになりました。笑
色々といい経験にもなりました。
・・・秘密話
レンタルサーバーの移行作業中に
プログラムで行き詰まると気分転換に
窓を全開にして熱帯夜を体で感じたりしてたんですが、
やっぱり蚊が入ってきてしまいました。
1プッシュで蚊がいなくなるスプレーがあったので
プシュー
プログラムを夢中で書いて知らず知らず
プシュー
あれ蚊いなくなったかな?
プシュー
ん?蚊どうなったかな?
プシュー
と私の記憶では4プッシュぐらいは
無意識にしてたと思います。
多分これが原因だと思うのですが、
朝方に妙に手足が痺れるな~?!
タイピングする指が痺れてる?!なにこれ!!
ちょっと疲れたのかなと思いましたが、
原因を色々と考えていたら恐らくプシューが原因だと
思います。笑
あ~~なんか体壊しちゃったかな~って思った
早朝の思い出です。笑
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