MissionViewerの中身のお話


自分の見やすいように、ミッションを一望できるには
どうしたらいいのかなぁ~と模索しながらも
GoogleMapAPIというGoogleから提供されている
GoogleMapを使って色々な事ができるという
APIを使おうと開発を始めました。

細かな技術的な話になるのですが、
GoogleMapAPIではKMLファイル(GPSの軌跡データ)の
読み込みに上限があることが直ぐに発覚しました
ミッション数で言うと10個程度のミッションのルートしか
一挙に表示できませんでした。

これはイカン!!都道府県単位で全部のミッションを
一覧表示したい!!!
という思いがあったので、すぐに別のAPIを検索しました

IntelMapを見やすく拡張できる某マップと同じ
Leaflet
こちらにはリンクなどお絵かきができる機能や
レイヤー機能、その他便利な機能が既に有志の方によって
沢山と用意されていて便利そうでした。
現在のポップアップ内の高度マップで
この機能を使っています。

が、細かな設定や調整が出来ない。
もっと細かく自分の思い通りにしたい!
と思い日本ではあまり馴染みのない
OpenLayersというMapAPIを発見しました

OpenLayersは非常に細かく柔軟な関数など用意されていて
自分の表現したいマップを再現できそうでした
KML読み込みの上限もなく、レイヤーやマーカーなど
自由に配置できるようです。

しかし

日本語の文献が少なすぎる・・・英語ばっかり・・・
しかしこんな素晴らしいものがあるのに使わない手はない
という事で、頑張ってみました~
色々と試行錯誤して去年11月から開発を始めて
既に3月になってしまいました。。。

でも、
公開できるほど、自分でも満足のいくWebサービスが
作れたと思っています。
OpenLayersはまだまだ使いこなせていませんが
これからどんどん発展していきそうなAPIです

まだまだ実装したい機能は多く
ルートのアニメーション化
クリア済みミッションのマーカ表現
ミッション登録の簡略化
など色々とV2で実装を考えています。

どんな風に作ってるんだろう?って私はすぐに思うのですが
そういう人がいたら、この記事が少しでもお役にたてばと思います。

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